サンです。
今年54歳になる、ベテランサラリーマンです。
世間では結婚して子供を持つと、マイホームを購入したいと考えている方が多いのではないかと思います。
ほとんどの人にとって、マイホームは一生に一度の買い物ではないでしょうか。
そんな高額なマイホームを建てた後、あんなことやこんなこと、やっておけばよかったと色々後悔する人も結構いると聞きます。
私は40歳のときにマイホームを購入しました。
ここでは、マイホームを建てるにあたって色々考えたことや、実際に10年以上住んでみてどうなのか、ということについて書いていきます。
まず、自分にとってのマイホームとは何かと考えたとき、それはくつろげる場所があることだと思いました。
さらに、くつろげる場所とは、家族が一番長い時間過ごすであろうリビングかなと考えたのです。
そこで、マイホームのリビングをできるだけ広く取り、その周りに各部屋を配置するよう考えました。
そうすることで、どこの部屋からでもリビングへ繋がるような間取りにしたのです。
また、我々夫婦には子供が2人います。
しかも双子。
子供が2人なら、子供部屋は2つ必要かなと思ったのですが、あまり家を広くすると予算がいくらあっても足りなくなります。
そこで考えたのが、9畳のスペースを半分ずつ使わせることです。
具体的には、部屋の真ん中に二段ベッドを置き、部屋の両端にそれぞれの机とクローゼットを配置するようにしました。
将来的には、部屋の真ん中を壁で仕切って2部屋に分ければいいかなと。
また、部屋を壁で仕切ることを想定していたので、出入口のドアも2つ設けるようにする必要がありましたね。
家を建てるときには、子供が思春期を迎えればそれぞれが個室を持ちたいだろうと思って、部屋を仕切ることを想定したのですが、結果的には部屋を仕切ることにはなりませんでしたね。
ベッドはそれぞれの部屋に置くことなく、二段ベッドのままでしたので、少しは部屋を広く使えたようです。
あとは、リビングにも少し工夫をしました。
家を建てるとき子供達は6歳でしたので、しばらくの間は子供部屋では勉強しないだろうと思っていました。
そこで、リビングの一角に2人分の備え付けの机を取り付け、そこで勉強させようと考えたのです。
結果的には、これが正解でした。
子供が低学年のうちは、勉強は親が見るため、リビングに机があった方が都合が良かったのです。
さらに、翌日の学校の準備なども親の近くで出来るので良かったですね。
子供達が高学年になると、子供部屋を使うようになったので、リビングの机にはパソコンを設置して、我々夫婦の作業場所として有効利用しています。
また、我が家にはもう一つこだわったものがあります。
それは書庫です。
実は妻が本好きで、以前から家を建てるときは、書庫を作ってほしいと言っていました。
やはり好きな物に囲まれて過ごせることは、くつろげる家の条件でしょうから。
書庫のスペースとしては3畳程の部屋を用意しました。
そして、その中に組み立て式の本棚を床から天井まで設置し、それを3列ほど並べるようにしたのです。
出来上がりは、ミニ図書館といった感じでしょうか。
さらに、階段の壁にも本棚を埋め込むことで、階段に座っても本が読めるようにしました。


こんな感じで、私たち夫婦は本に囲まれた空間を心地良く思っています。
このように私達は、家を建てるときに色々とこだわりましたが、このきっかけをくれたのが次の本です。
これは、「間取りにこだわればいい家になる」というタイトルの本で、住まいの快適さは間取りで決まるといった内容の本です。
ここからは、家を建ててから10年以上経過した今、我が家がどういう状態になっているか書いていきます。
10年以上住んでいると、定期的に掃除をしているとはいえ、色々な所に汚れが溜まってきます。
特に水廻りは、はっきり現れます。
キッチンの排水の際、流れが悪くなるのです。
これは料理に使った油などが、配管にベットリと着いてしまうことが原因です。
こうなると、自分達ではどうすることも出来ないので、工務店の方にお願いして、配管内を高圧洗浄してもらうことになります。
浴室や洗面所も同様に、高圧洗浄が必要になるかもしれませんね。
我が家では、あるとき浴槽の排水に掛かる時間が異常に速くなった事があったのですが、工務店の方に調べてもらうと配管内が詰まりかけていた、ということもありました。
あとはトイレですが、我が家では二階にもトイレを設置しております。
ただこの二階のトイレ、使用頻度が低い為か、詰まりかけた事がありました。
こちらも配管内に汚れが付着したことが原因なのですが、いきなり詰まって流れなくなった訳ではなく、前兆がありました。
洋式トイレでは、水が常に溜まっていると思います。
この溜まった水の量が、極端に減ってくるのです。
最初は分かりませんでしたが、これが配管内が詰まりかけている前兆だと工務店の方から聞きました。
このように、家を建てた後もメンテナンスは必要になってきます。
工務店を選ぶ際は、アフターサービスがしっかりしているといった観点からも選んだ方が良いですね。
今のところ、メンテナンスは水廻りだけですが、そのうち外壁や屋根瓦等もメンテナンスが必要になる時が来るかもしれません。
家は建てたら終わりではなく、工務店との付き合いもずっと続きます。
お互い良い関係を保っていきたいものです。
最後に、家の設備について書いておきます。
食器洗いについてですが、ほとんどの方は食洗機を備え付けると思います。
食洗機には、システムキッチン内臓タイプと、別に置く卓上タイプがあります。
どちらも一長一短ありますが、我が家では卓上タイプを選択しています。
その理由ですが、やはり使い勝手を重視しました。
キッチンを設計する際、シンクのすぐ隣に食洗機台を備え付けるようにし、そこに食洗機を載せるようにしたのです。
そうする事で、シンクで軽く残飯を流した後は、すぐ横にある食洗機に食器を入れることができます。
乾燥が終わった食器を取り出すのも、やはり楽ですね。
卓上タイプですと、大きさなどもある程度自由に決めれるので、年数が経って生活スタイルが変わった場合でも、その時のスタイルに合わせて変更可能かと思います。
あと我が家では、ドアは全て引き戸を選択しました。
引き戸と開き戸は、それぞれメリットデメリットがありますが、引き戸の方がメリットが多いように感じたからです。
デメリットとしては、遮音性や断熱性といった事が挙げられます。
メリットとしては、開閉の際に空間を有効に使える事や、車椅子やベビーカー等の移動に適していることでしょうか。
あとは、子供が小さい間はドアが急に閉まったりと、危ない目に遭わなくてすむかもしれませんね。
マイホームは、家族にとって居心地のいい場所であることが理想です。
その為に、住みやすい間取りを考えたり、趣味のスペースを作ったりしました。
これから家を建てようと考えている方にとって、私の経験が役に立ってくれると嬉しいです。

